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【防火管理者】

 

お店の収容人員が30人以上の場合、防火管理者の選定が必要となります。

 

防火管理者になるには、延床面積が300㎡以上の場合『甲種防火管理者』の資格が、300㎡未満の場合は『乙種防火管理者』の資格が必要となります。

 

防火管理者になるには、消防署などが実施している講習を受ける必要があります。

 

年に数回しかない講習で、受講場所はどこでも構いません。(県外で受講してもOKです)

講習機関は攻守で2日、乙種は1日です。

日程や費用については、消防署のホームページなどでご確認ください。(3~5千円程度です)

 

ただ、国分町の飲食店ビルの多くは建物全体の管理者が置かれていて、さらに各店舗の防火管理者を受託してくれることが多いので(その分の費用はとられますが)、お店選びの際には、その辺りのことも気を付けてみられた方がいいですね。